CBT2011☆ユース&大人の会議の記録

2011年のユース&大人の会議日程


2011年 4月16日 企画運営部会(1)
2011年 4月30日 企画運営部会(2)
2011年 5月 8日 幹事会
2011年 5月29日 企画運営部会(3)
2011年 6月18日 企画運営部会(4)
2011年 6月25日 ユースリーダー会議
2011年 7月 9日 企画運営部会(5)
2011年 7月30日 ユースリーダー会議
2011年 8月 6日 実行委員会
2011年 8月 6日 企画運営部会(6)
2011年 8月 9日 ユースリーダー会議
2011年 8月18日 ユースリーダー会議
2011年 8月21日 親子三代夏祭りでの広報活動
2011年 9月10日 ユースリーダー会議
2011年 9月17日 青少年フェスタでの広報活動
2011年 9月25日 幹事会
2011年10月 1日 ユースリーダー会議
2011年11月 3日 本番前の打合せ(実行委員会)


2011/4/16 企画運営部会(1)

■規約の改正について
・幹事会は25人以内、企画運営部会は10人以内とし、決算の承認、規約の改正、役員選出などについては監事会の専決事項(企画運営部会で決めることができない)とする。
・役員はこどもを除く監事から選任。
・役員会は設けず、会計監事を2名とする。
■CBT2011のコンセプト
1)こどもが主役で体験活動を行うこと。
2)様々な課題のあるこどもたちの参加を促すこと。
3)震災の体験や被災地への思いを活かすこと。
■CBT2011の開催日程
11月5日と6日とすることを決定。
■企画運営部会の役割分担について
・こどもたちとの接点
・協賛、渉外、財務
・告知、広報
・スケジュール管理
・資材調達
■メーリングリストの立ち上げ


2011/4/30 企画運営部会(2)

■規約の改正について
・監事と役員の関係を明確にする。
■各担当スケジュール
協賛担当
・財務計画書を作成
・CBTのホームページでは協賛企業にリンクを貼りたい。
広報
・ホームページについて・・・市のサイトではこども企画課のページで市政だより5月15日号にあわせて昨年度の様子がわかるように作成される。
こども関係
・リーダー(18歳以上のこどもたち)は初めは大人が集める。(昨年度スタッフ、新成人座談会に参加した子に声かけ)その後は、こどもたちが動く。監事会までの詳細なスケジュールを作成する。
設備
・各部門が必要なものをリストアップされてから動き出す予定
総括して
すべての部門において、大人が動き出している。「こどもが主役」という意味において、全体像をこどもたちに投げかけ、決定してもらい、行動してもらう。
■その他
・今回の3つのコンセプトは、こどもたちに投げかけてこどもたちが納得のいくテーマにする。
・今後の予定は、実行委員会は8月中、リーダー会議は5月中(遅くとも6月上旬)開催予定。


2011/5/8 幹事会

■規約の改正について
・「2年の任期満了時に後任者が決まっていない場合、後任者が決定するまでの間、前任者がその任務を担う」旨の規定を加えることとする。
・CBTの趣旨について、規約とともに明らかにするべきとの意見があり、今後事務局が用意する。
■会計監査の選出
■CBT2011の事業計画について
スケジュール
・監事会の次回開催は、夏休み開始ごろとする。
・こどもの意見を中心に準備を進めながらも、こどものニーズに応えられるよう大人が準備を進めておくことを確認。
こども関係
・コアスタッフ会議開催に向け、昨年度の参加者を中心に声かけをすることとする。
・大人とこどもの橋渡し的な存在として、こどもリーダー(仮称)を設け、18歳以上の青年層から募る。
広報
・区民祭りについては日程の調整がつけば広報活動が可能。
・青少年フェスタでは、ブースを確保し、コアスタッフによる「ミニCBT」を試みることも可能。
・5/15号の市政だよりでスタッフ募集の記事が出るため、応募者への説明会の日程を決定しておく。
・CBTの動画を市のHPや協賛企業への説明等で活用していく。(準備の様子もほしい)
・実行委員会のホームページを準備する。
財務
・協賛金の単価を安く広く募る。目標額は多めに設定して活動し、状況を共有できるようにする。
・協賛団体の範囲について、市のバナー広告の基準に準じて対応する。
設備
開催日にアトリウム利用の他団体の備品などの予約状況の調査を事務局に依頼。
その他
・コアスタッフからの連絡先として、子ども交流館スタッフに担当をお願いできないか依頼。
・企画運営部会のMLを幹事にも開放し、以後、情報共有を図る。


2011年 5月29日 企画運営部会(3)

■各担当の報告
企画運営部会
・CBTのルールなどに関する課題の洗い出しを大人サイドでもする。
・こどもコアスタッフ会議で昨年のCBTの課題の洗い出しをしてもらう。(こども市長の選出も含む)
・事前イベントやPRを大人はリストアップ→取り組みはこども会議で。
こども関係
・コアスタッフ年齢制限はこどもたちに決めてもらう。
・こどもたちには専門家の話を聞いて勉強する機会を与えたい。(例:銀行、商店、市役所など)
広報
・千葉市のイベントでCBTをアピールできる機会はないか?
・その他アピールする方法を検討(フリーペーパー、JCN、いきいき子育て)
・アトリウムのポールを活用してCBTのPRをしたい。交流館の中に掲示コーナーがほしい。
・9/17の青少年フェスタに展示スペースの確保を要望。
協賛関係
・協賛依頼の準備
・開催当日はアトリウムを他団体が使用予定となっている。机、イス、パーテーションの借用を確認。
■実行委員会説明会について
・大人だけの説明会を7/9午後2時から交流館多目的室にて開催を決定。
・ミニミュンヘンDVD上映などを予定。
・こどもについてはこどもスタッフ会議に参加してもらう。(日程は6/7のリーダー会議で決める)
■HP作成について
・市のHP作成を依頼(内容はCBTの概要、実行委員の募集、昨年度の動画や写真を掲載したもの)
・実行委員会のHPを作成(各部会の進捗状況などを掲載)


2011年 6月18日 企画運営部会(4)

■各担当の報告
財務
・6/27から協賛集めなどに活動開始。協力を要請。
設備
・11月4日〜6日のアトリウムについて6日に予約がある以外は事務局で抑えた。
・5日夕方以降に使用可能な物品は、イス50脚が決定しているが、机、パネルについては未定。今後調整。
・アリーナの養生については、全面分のシートがあることを確認。アトリウムにコンパネ10枚程度もあったはず。(確認)
こども担当
・ユースリーダー会議の前にこども担当を中心にその会議で何を決めるべきかをリーダーに伝えることが大切。
・ユースリーダーは現時点で2名のみ。早急に増員を図りたい。
・コアスタッフを含め、役割、規模、スケジュールなどについてこども担当を中心に部会で決定する必要あり。
・当面は交流館の学生ボランティアへの声かけを行い、MLで議論して内容を固める。
・青少年フェスタ、区民まつりへのこどもの参加は、コアスタッフ会議で検討する。
広報
・スタッフ募集チラシの検討。
・募集チラシはMLの共有フォルダに掲載し、各幹事が印刷して使用することを原則とする。
・当面は募集チラシ案により、部会員が身近な人への声かけを行う。
・プレスリリース案については、本番までに出す回数、タイミング等を再検討。(開催通知には参加料金が必須)
・CBT準備段階からの映像作成について協力を依頼。
■HP作成について
・レンタルサーバーを契約。13GB。初年度5〜6千円。レンタル料月300円程度の予定。
・ドメインはなるべく短くわかりやすいものを作成者に一任。
・HP管理費については今後協議。


2011年 6月25日 ユースリーダー会議

■ユースリーダーの役割、人数、募集方法、参加頻度の確認
ドイツや全国のこどものまちに詳しい堀さんから、各地のユースリーダーの役割について伺うと、大人は基盤整備のみで、ユースリーダー中心に企画・運営ができる所もあるとのこと。将来的には数十人規模を目指しながらも、今回初めてCBT卒業生ができ、ユースリーダーとして関われるようになった千葉の現状から次の点を確認。
・CBT全体や各仕事内容など、コアスタッフと一緒に企画、準備、運営する。
・こども市長をサポート
・今年は10人程度を目標に呼びかける。
 (昨年高3のスタッフ、子ども交流館のボランティア学生、各大学、市民活動団体などに呼びかけ)
・ボランティアズカフェで7/2の13:30からユースリーダー説明会
・コアスタッフ会議は月2回、コアスタッフ会議の前に1時間ユースリーダー会議を持つ。
■コアスタッフ会議について
・市長の役割(司会進行、まとめ役であるが、できる範囲で。副市長もサポート)
昨年の選挙では、コアスタッフから立候補1名で当日立候補を呼びかけ選挙を行なった。今年の市長選挙に向けて、事前にコアスタッフに市長の役割、選挙についてよく説明し、コアスタッフから立候補するよう働きかけをする。仕事に市長候補説明会の設置など。
・参加者自己紹介
・昨年のCBTを振り返って、今年のCBTに活かすこと。
・コアスタッフの年齢範囲
・今年のCBTの内容
・東日本大震災について・・・このテーマに取り組んだミニさくらと交流?
・さまざまな子どもたちとの出会い・・・ミニヨコハマに学ぶ?
・地域の大人から学ぼう!市役所、銀行、国際交流など(何に興味あるか?)
・この夏の取り組み ミニCBT?
・PR活動  8/21 親子三代夏祭り  9/18青少年フェスタ 各区民まつり


2011年 7月 9日 企画運営部会(5)

■市のHPについて
・実行委員会HPともリンクする市のCBT関連のHPを7/11に開設するとの連絡あり。
■子ども担当の進め方について
・7/10のコアスタッフ会議の議題について
  こどもたちが持っている課題や想いの再確認(今年の開催に向けた検討の中で)
  どんな”まち”にしたいかの確認
  夏休みのスケジュールについて→ワークショップなど
・課題(コアスタッフの準備への対価、カフェを落とした子への対応、コアスタッフの役割の範囲、経済の仕組み、お店の売上の結末、税金の導入など)については、企画運営部会で検討し、こどもたちとの関わりの中で活用できるよう考えをまとめておく。
・交流館ロビーの掲示板には、コアスタッフ会議の様子、次回大人会議の日程・会場とともに、スタッフ募集を常時掲示する。
■PRの進め方について
・親子三代夏祭り(8/21)では、まちちばが確保しているテントの一角を借りて、協賛金、スタッフ募集の告知を主目的に行う。その際、夏休み期間終了までの間に、交流館で開催するWSも告知する。
・WSは、コアスタッフ確保とCBT周知を目的に、カフェのデザイン、看板作成、店舗の作成などのテーマで!
・青少年フェスタ(9/17)では、3階ロビーでの告知を実施するので、内容を詰める必要あり。
・各区の区民まつりでは、開催ちらしの配布を実施する方向で、今後各区実行委員会と調整する。
■協賛関係について
・7/7に協賛チームで打ち合わせ
■その他
・京都のこどものまち全国サミットには、実行委員会としての公式参加はしない。
・11月の開催に向け、近隣のこどものまち(市川、佐倉)との連携は検討していく。
・企画運営部会の各担当(子ども担当、広報、設営を中心に)のスタッフ確保を図る。
 →監事にはMLで呼びかけ、実行委員には6日の実行委員会で呼びかける。


2011年 7月30日 ユースリーダー会議

しげちゃん、淑徳大学から、ゆうすけくん、きーちゃんが参加
この後行なわれるコアスタッフ会議の流れを確認した。
■コアスタッフって何?
 どうしてコアスタッフになったのか?何をやりたいのか?
■8月28日のワークショップに向けて
 コアスタッフの仲間を増やすことが目的
 具体的に、工作WS、お店の作り方WS、カフェのデザインWSなど、何ができるかを考えさせる。
■2011年キャッチコピー
 出てこなければ宿題にする。
■アンケート記入
 協賛を募るための資料にこどもたちのメッセージを掲載するのが目的。
■8月6日に実行委員会があることを伝える
 来れる人数を把握
 ここでキャッチコピーを決定したい。CBTのキャラクターも決めたい。
■交流館に掲示する新聞づくりの広報係を決める。


2011年 8月 6日 実行委員会

こども13人 大人22人参加

2011年 8月 6日 企画運営部会(6)

■食品衛生管理について

■子ども市長からの発信

■バックヤード

28日のWS

■青少年フェスタの展示

■経費支出について

■交流館に出入りするスタッフのルール

■親子三代夏まつり

■区民祭りへの関わ


2011年 8月 9日 ユースリーダー会議

ユース4人(しげちゃん、まなたす、ほなちゃん、ゆかちゃん)参加
大人8人参加
■キャッチコピーについて
 単語をたくさん出してもらって、それをつなげて考える(予定時間30分から1時間)
■8/28WSについて
 食べ物グループ、チラシグループに分かれて考える。
■MLについて
 実行委員会用のMLを立ち上げる。
■イメージキャラクターについて
 リミットを18日に決め、その時点で出たものを採用。その中から一つメインとなるキャラクターを決める。


2011年 8月18日 ユースリーダー会議

13人参加
■コアスタッフ会議の流れを確認
・全体の話し合い(28日WSの流れ、多目的室の配置、CBTキャラクターを決定)
・グループワーク
 チラシの完成、市民証の作成、展示用パネルの作成
 調理の手順や個数などを決定
・伝達事項 21日の親子三代夏祭りの集合場所と時間


2011年 8月21日 親子三代夏祭りでの広報活動


2011年 9月10日 ユースリーダー会議

■全体での話し合い
 28日のミニCBTを体験しての振り返りを行う。
 ●サービスをする立場で
 ●サービスを受ける立場で
 それぞれの立場で総括し合うことにより、他者性を感じることが目的。結論は導きださない。言いっぱなしでOK。
■グループ別活動
 4年生以下と5年生以上に分ける?子どもたちの希望をグループ分けにどのように反映させるか。
1)低年齢グループ
・やってみたいお店とあった方がいいお店をだしあう。
一つのお店を例に出して、試しにマニュアルを一つ協力して作る。
・店の名前、どんな店か、準備するもの、商品の値段、商品の数、商品の原材料、店員の数、困った時どうするか、気を付けることなど
・誰でもこれを見たら店長になれるマニュアル
・個々の店舗のデザインや必要な材料などを書き出す作業(終わらなければ持ち帰る)
2)高年齢グループ
 11月5日と6日のCBTをイメージする。
 まちに必要なものとそれを誰が整えるかを決める。
 機能→必要な店や役割→スペース配分
 機能→必要なイベント→時間的な流れ
 機能→必要なグッズ(通貨や市民証やジョブカード等)
    どんな単位のカフェを作るか
    市民証は選挙権的な役割も持たせた。
    1日券、2日券なども考えなくてはならない。
    通貨(10分働くと100カフェだった)今年はどうする?
    ジョブカフェ 誰がチェックするか。
その後、また全体会でそれぞれのグループの内容を報告する。


2011年 9月17日 青少年フェスタでの広報活動


2011年 9月25日 幹事会


2011年10月 1日 ユースリーダー会議

ユースリーダー(5人)、大人(13人)
この後のコアスタッフ会議の流れの確認と役割分担
■まちの形を考えるグループ(主に5年生以上)
目標)お店や施設の配置を考え、簡単な地図を作るところまでいきたい。
流れ)
・図面の見方、現物との照らし合わせ作業
・ゾーニング・・・何をどの辺に持っていくか、円で囲ってみる。その間をつないでいくと道になることを確認。
 グループに分かれて作業し、それを発表しあう。その後、一つの案にしぼるか、合体させるかを話し合いで決める。
・1/50の縮尺図にお店などを並べてみる。大きさという概念が大事。実際にテーブルなども測ってみて縮尺にあった大きさの紙を作り、配置してみる。
・今日の結果を元に大人が最終的に決める事を伝えておく。
・最終的には何店舗くらいのお店を設置できるかがわかるようにしたい。そのことによって、次に進める。
■お店を考えるグループ(主に低学年)
目的)
実際に街に出てお店を見てくることによって、具体的なイメージを膨らませる。食べ物屋さんや遊びのお店以外の発想がまだ出てきていないので、街にはもっといろいろな施設があることに気付かせる。
流れ)
・お店をやるのに、必要なこと、聞きたいことを子どもに考えさせる。
・3〜4人で1グループを作り、それに大人がついていく。


2011年11月 3日 本番前の打合せ(実行委員会)

アリーナに大人もこどもも集まって、本番前の最後の打合せ。
こどもはそれぞれの担当に分かれて、大人は顔合わせと最終チェックをしました。

午前中、調理担当の子どもたちは、ミニCBTでは作っていない「鈴カステラ」と「チョコバナナ」、「クッキー」の試作をしました。大人は、アリーナに養生シートを敷く作業。そこにテーブルなどを運び込みました。