◆◆◆◆◆千葉市こどものまちCBT2011メモリー◆◆◆◆◆          2011年11月5日・6日 千葉市子ども交流館(きぼーる内)にて


こどものまちCBT2011市民の数     ☆☆☆こどものまちで使った書類の記録☆☆☆ ・・・工事中・・・
11月5日市民登録数 322人 市民証   市民登録票 起業申請書  カフェ  売上報告 アンケート 
11月6日市民登録数 343人            
2日間の市民登録合計 665人
こども市長選挙        
有権者数(11/6 14:30時点)  335人 立候補届 投票用紙 選挙について   大人staffのしおり
投票者数 201人            
投票率 60%
新こども市長得票数 112票            



◆1階 アトリウムでは・・・
  きぼーる1階のアトリウムに
5日のみ現れた空間・・・
新聞紙一枚を細く丸めた棒をつないでできたArt作品が3階の会場へと導きます。

その奥では子どもたちが自由に使えるドミノコーナー。
ここでドミノを並べて、街を通りかかる人を楽しませるのもお仕事の一つです。
このドミノは6日には4階の奥のフリースペースに会場が移りました。

1階アトリウムの
その他の写真ギャラリーへ・・・



◆3階 アリーナでは・・・
  この3階アリーナがメイン会場
受付を済ませるとまず市役所へ行き、市民登録を行います。
初めて参加の子は、CBT学校で、こどものまちのしくみを学びます。
まずは働かないと何もできません。
職安の列に並びますが、ここもお仕事不足気味。
選んでいてはなかなか仕事が回ってきません。
10分働くと100カフェ、20分以上は働きます。
市民証に働いた時間とスタンプをもらうと、銀行へ。
働いた分のカフェをもらえます。
さて、遊ぶぞ!食べるぞ!
カフェがなくなったら、また職安へ。こうしてまちがまわっています。

3階アリーナの
その他の写真ギャラリーへ・・・



◆4階では・・・
調理室では、
おにぎり、鈴カステラ、クッキー、たこ焼き、カレーライスが作られました。
部屋に入ると、ぷーんとおいしいにおい。
できたものはお運びさんが運びます。
すぐに売れちゃうから、ずっと作り続けます。

調理室での
その他の写真ギャラリーへ・・・

アトリエアートと交流館のお手伝い

工房には宝物がいっぱい。
かわいい柄のカレンダーがすてきなノートやメモ帳に。
新聞紙でバッグも作れます。

子ども交流館の工房で使うパーツ作りの仕事もあります。

工房での
その他の写真ギャラリーへ・・・
(紙の芸術と同じページになります)
多目的室の広い空間は、「まとあて」コーナーになりました。
とっても広いから思い切り球を投げても大丈夫。


まとあての
その他の写真ギャラリーへ・・・
(ドミノと同じページになります)
学習室は、
紙の芸術のお部屋。
みんなで少しずつ協力して、不思議な物体ができあがりました。


学習室での
その他の写真ギャラリーへ・・・
(工房と同じページになります)
5日は1階アトリウムに設けられたドミノコーナー
6日はここに現れました。
みんな夢中で作りました。

ドミノコーナーの
その他の写真ギャラリーへ・・・
(まとあてと同じページになります)




こどものまちってなんだろう?
みんなで必死に準備しても、あれこれ未完成でまちが開き、
どこの誰が何人くらい市民となるのかもわからず動き出す。
大人はうまく「まち」がまわるように陰ながらも右往左往?
子どもはどんなに列が長くなろうが、平気で待てる。
今の世の中のように働く場が少なくても、商品がなかなか完成しなくても、
子どもたちは、あせらず、文句も言わず、でも少しずつ工夫し始める。
そうして、こどものまちはできあがっていく。
みんなで作り上げたまちは居心地がよく、もう少しいたいなぁと思う頃には時間切れ。
あっという間に片付けて、みんなそれぞれの場所のいつもの生活に戻っていく。
でも、なんだか前とは違う。心の中がほんわかあったかい。
なんだろう、こどものまちって・・・